小論文が苦手な高校生です。お時間ありましたら添削をお願いしますm(_ _)m 現在、高校生のスマートフォン所有率は90%以上である。そのほとんどが、SNSを利用しているが、「高校生がSNSを利用することは、メリットよりもデメリットのほうが大きい」という意見がある。私もこの意見に賛成である。 確かに、SNSは利便性が非常に高く、人との繋がりにおいて無限の可能性を秘めている。価値観の合う人と繋がる事ができたり、時間や場所に囚われず、いつでも気軽に連絡がとれ、多数の写真や動画をアップロードできる。地域に囚われず、世界中の人と繋がれるため、発想力や表現力が付く他にも、Twitter等は限られた文字数の中で伝える必要があるため、自然と文章の要約力も養うことができる。しかし、コミュニケーションとは本来、会話のキャッチボールであり、互いに顔を合わせて話し合う事なのだが、SNSでは文章を打てば、顔を合わせなくても遠くの人と価値観を共有する事ができてしまう。これは、共感する人は多く見つかる反面、会話をする機会がないので、顔を合わせてのコミュニケーションを取る事が困難になる。そのため、近年では、高校生によるコミュニケーション能力の欠如が問題となっている。 現代の社会において、大学入試や就職活動でもコミュニケーション能力を重視している傾向がある。故に、コミュニケーション能力を低下させるSNSの利用は高校生の将来に関わってくるため、デメリットのほうが大きい。
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